2018-04-04 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
本州と四国を連絡した明石海峡大橋の例でもおわかりのとおり、新たなネットワークがつながることで、広域的な人、物の交流が生まれるなどの連携が強化され、本構想につきましてもそのような効果が期待されるものと承知しております。
本州と四国を連絡した明石海峡大橋の例でもおわかりのとおり、新たなネットワークがつながることで、広域的な人、物の交流が生まれるなどの連携が強化され、本構想につきましてもそのような効果が期待されるものと承知しております。
前の自公政権時代の二〇〇九年三月から、明石海峡大橋、大鳴門橋などの本四架橋も対象にして高速道路の休日上限千円という料金割引制度が実施をされました。また、二〇一〇年六月からは全国五十か所で高速道路無料化社会実験が実施されました。いずれの割引制度も、二〇一一年六月に大震災を受けて取りやめられています。
そして、今御質問ございました、この橋の海峡部、いわゆる橋の部分についてですけれども、これにつきましては、今御指摘いただきましたように、コストが非常に、この明石海峡大橋の部分がどおんと突き抜けておりまして、ここの部分を本四道路会社としてどう持つのか。それぞれの橋を取り出していきますと、今お話ございました伊勢湾岸道路等とも、場合によっては安いというところも出てまいります。
時間が大分迫っていますのではしょりますけれども、それじゃ、アクアラインは社会実験といえども八百円でやっておると、何で明石海峡大橋は二千三百円になるんですか。
○末松信介君 アクアラインについては検討中であるという御答弁であったんですけれども、明石海峡大橋も、元は、言えばあれ国道二十八号線ですよね、国道二十八号線ですよ。だから、明石海峡は日本道路公団がフェリーでずっと運営していたということがありました、時代的にいえば。私は神戸市垂水区から県会議員に出ていましたので、明石海峡大橋の本州側の接点のところに住んでいるんですよ。事務所もあるんですよね。
○副大臣(馬淵澄夫君) 御指摘の部分ですが、明石海峡大橋のキロ当たりの建設費がこれは一キロ当たりで約千百三十七億円、関門橋は約三十一億九千万、アクアラインが八百十九億、このようになっておりまして、明石海峡大橋というのはキロ当たりに対して大変高い建設費となっております。
なお、昨年の四月五日土曜日と六日日曜日は、瀬戸大橋の開通二十周年、明石海峡大橋開通十周年に伴う架橋記念半額割引が実施されております。 休日交通量の増加については、今回の割引による影響が大きいものと考えております。
次に、今回起こった明石海峡大橋も大変狭いところで、相当な交通量がある。こういったところは国も既に、東京湾、伊勢湾、瀬戸内海のこういった交通難所を十一カ所、特定航路として指定しているわけでございます。
また、架橋前にはほとんどなかったがその後非常に新たな分野が急展開したという具体例といたしましては高速バスでございまして、本四間を連絡する高速バスが、特に明石海峡大橋開通後、京阪神と四国を結ぶ路線を中心に大幅に増加しておりまして、平成十八年度には一日当たり三百四十三往復が走っております。
○国務大臣(冬柴鐵三君) 今年の三月の五日に明石海峡、ちょうど明石海峡大橋のすぐ下と言ってもいいぐらいの位置で、おっしゃったように三隻の船が衝突をいたしまして、一隻が沈没、八十三メートルの海底、しかも潮流が六ノットという大変な流れの、まあ渦が巻くところですから、そういうところに沈んでおります。
続きまして、周年行事に関することですが、本四高速では、明石海峡大橋の十周年、瀬戸大橋の二十周年を記念しまして、四月の五日、六日に、普通車及び軽自動車のETC利用車を対象としての料金を半額とする企画割引を実施しております。沿線各地で関係自治体等の御協力もいただきながら多彩な周年記念イベントを実施し、今回の企画割引とあわせて、多くのお客様に本四道路を御利用いただいたものとして感謝いたしております。
それからもう一つは、御質問ですけれども、明石海峡大橋が先週で十周年、瀬戸大橋があすで二十周年を迎えるわけですが、これを記念して、先週末、四月の五日、六日と半額割引を記念割引として実施されていると思います。このことによって台数がふえていると思いますが、どのような効果がありましたか。その程度と、またその評価をお答えください。
瀬戸大橋二十周年、明石海峡大橋十周年等を契機としまして、従来の架橋前後の比較に加えまして、新たに架橋後に発現した効果、そういう視点から資料の収集なり分析を行っているところでありまして、整備効果を取りまとめて公表する予定でおります。
こういうものを、例えばアクアラインだとか、本四・明石海峡大橋なんかのデータをベースに見ますと、ざっと六兆円から十兆円必要なくなります。そうすると、五十九兆円というのは大体三十兆円以下になります。道路特定財源の本則は年間二・八兆円ぐらいですから、ほぼそれに見合ってきます。
二つ目の質問でございますけれども、実は明石海峡大橋のことについてお尋ねを申し上げたいと思います。 私の神戸市垂水区というのは、実は本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の本州側の接続部分なんでございます。長い間そこで私県会議員をやっておりました。
時間もなくなってまいりましたので、実はこの明石海峡大橋は海上国道になっておりまして、三月五日午後二時五十五分、この明石海峡の航路の東口付近において、タンカーのオーシャンフェニックスと貨物船ゴールドリーダー号及び貨物船第五栄政丸の三隻が相次いで衝突をしまして、ゴールドリーダー号が沈没をいたしました。
それで、私、この明石海峡大橋をよく造っていただいたなということを思っております。ただ、考えさせられてしまうのは、なぜ淡路島の人口が、橋ができる前は十五万五千人、今は十四万九千人ぐらいになってしまったと。どうして人口が減ったのか、どうして観光客がうまくいかないのか、どうして企業の誘致ができないのかという、いろんな反省があるわけなんですけれども。
どういうことかというと、先般三月五日に、私の選挙区は神戸の須磨区と垂水区なんですが、ちょうど淡路島と神戸の垂水区の間では明石海峡大橋がつながっておりますが、あそこの海峡のところで三隻の民間の船がぶつかったんですね。沈んだ。亡くなった方まで出たということなんですが、この三隻の船が沈んだときに、沈んだ船からぽこぽこ油が出てきて、そこの現場の漁業関係者の漁ができなくなったというふうな形でございます。
実は、その後、三月の五日に、午後二時五十五分に明石海峡大橋から東約二・五キロメートル、神戸市垂水区沖合の海上で船三隻が衝突をしまして実は沈没をするという、貨物船が沈没するという痛ましい事故がありました。二人の方がまだ行方不明であります。冬柴大臣は現地の調査にも行かれましたし、何よりも兵庫県も、そして海上保安庁も自衛隊法に基づいて災害派遣要請をしまして、今掃海艇が行っています。
明石海峡大橋が十周年、またその翌年にはしまなみ海道も十周年を控えております。
その福井、三重、徳島というのが、将来、関西州ができたときにどうなるのかというのは、それは我々の知ったことではないと言ったら言い過ぎですけれども、むしろ徳島県の住民が、明石海峡大橋がかかったことによって、我々は四国州よりは関西州に入った方がええべという、それこそ住民投票をやって選べるようなフレキシブルな制度も必要ではないかと考えております。
じゃ松山へ来たら道後温泉を見て、じゃついでに四万十川でも見てカツオのたたきでも食って、明石海峡大橋の鳴門の渦潮でも見て、それから関空からアウトとかいうふうに、当然私が旅行業者であればそういうメニューを組みますよ。それが何で、愛媛県なら愛媛県、高知県なら高知県という限定したガイドを置くんですか。 しかも、これ業として、つまり業というのは金をもらっていいということですよね。
徳島は、確かにおっしゃるとおり県庁の中で一番厳しい競争にさらされている方で、これ実は明石海峡大橋が開通したせいが非常に大きいんですが、それはともかく、したがって先に衰えてしまった面もあるんですが、その代わりこういう新しい芽を考える地元の人がしっかりいらっしゃる。逆に言うと、こういうことを促進しなきゃいけないと思います。
冗談はさておきまして、最大で四一%、去年からの新特別料金というか割引で、今、本四の通行料金、それで一年間やってみてこの七月にまた見直すという話も承知をしておりますし、それから行政監視委員会で本四公団、明石海峡大橋も視察に行かさせてもらったんですが、総裁、役員、それから人員整理、世界に誇る長大橋でありながら、必要な管理費、物すごくぎりぎりに削りに削っております。
○政府参考人(佐藤信秋君) 明石海峡大橋といいますか、この本四の神戸—淡路—鳴門ルート、生活道路というような形での使い方といいますか使われ方といいますか、そういう性格があるんじゃないかと、こういう御指摘でありました。
○鈴木国務大臣 現在のところ、東京タワーそれから北海道庁の赤れんが庁舎、横浜マリンタワー、明石海峡大橋、さらに、熊本城を初めといたしまして彦根城、松江城、沖縄県の首里城など、全国六十三の施設がこのライトアップの消灯に御協力をいただけることとなっております。
同社は明石海峡大橋の開通に伴って、高松—神戸間の航路を廃止した影響に見合うものとして国から本四特措法に基づく交付金を約十二億三千万円交付されております。これは、国や地方公共団体からの補助金などを受けている会社に寄附を行うことを禁じ、こういう会社からの寄附を受け取ることを禁じている政治資金規正法二十二条の三に違反していると思います。即刻返金すべきではないでしょうか。